京都市会議員（南区）

中島 たくや

地域政党「京都党」

２０１１年４月１０日の初当選から1年が経過した。議員は何をしているのか分からない、何を考えているのか分からないとよく言われる。そんな議員に対する不満を持ちながら、当選させて頂いた。だからこそ、積極的に日々の活動が見えるようにして行きたいと思う。とはいえ、なかなかホームページの更新をしていない。

日々の活動の記録は、ホームーページよりも更新が簡単でリアルタイムにメッセージが伝わる twitter や Facebook を活用している。とはいえ、twitter はリアルタイムであるがゆえに、一過性ではその情報発信が終わることが多い。またその文字数も１４０字のため、メッセージが伝えきれないこともある。それがゆえの誤解も生じ得る。また、Facebook も外に向けては開かれているとは言えない。

なので、これからは真面目にブログでメッセージを配信しようと思う。『勝谷誠彦の××な日々。』というメルマガがある。このメルマガは３６５日休みなく、午前１０時までに５０００字以上の内容を配信している。作者の情報網や人脈を駆使した最新のニュースの見方や前日の旅先や日常での出来事を伝えている。作者の休みなく、ストイックに情報を発信するジャーナリストとしての姿勢に尊敬の念を抱いている。

勝谷さんほどの文才も知識も経験もない私であるが、出来る限り、市会議員の日常を配信して行きたいと思う。平凡というより、当たり前のことすら出来ていないのではと反省する日々。twitter を見た大学時代の恩師からは「見切りがはやいよ」とツッコミを受ける。現実と建前を理解せずに、小生意気な発言も多いと思う。とは言え、自己研鑽に励みながら、誰もが認めるような一人前の政治家を目指したい。

「末は博士か大臣か」そんな言葉は過去の話。今や子供のなりたくない職業のNo.1は政治家。言い訳ばかりで決断をしない政治家を尊敬する子供などいない。子供は純粋で本物を見抜く力がある。そんな子供たちが憧れる政治家を目指したい。「あの人、カッコいい」と言われたい。子供たちが「あっ、ぼくも政治家になりたい」と言う時代が来たときに、日本は新しい時代が幕を開けると思う。