関西圏政治研究会

第2回関西圏政治研修会に参加してきました。

今日、地方分権や地方行政の活性化が叫ばれる中で、

地域の実情に合った、行政改革や行政運営が求められています。

関西政治研修会は関西において全国に先駆け、地域住民とともに、

地方分権改革の突破口を開き、効率的な行政体制への転換の実現を目指しています。

総務省の新田一郎理事官をお迎えし、

「新内閣における地域主権改革の動向」を説明して頂きました。

新田一郎氏はとても情熱的に地域主権改革の動向を語られました。

新田氏の「地域主権は権力闘争である」という言葉が印象的でした。

また新田氏は、個人の思いとして、

「人の動きが変わる改革」をしたいとおっしゃていました。

東京一極集中が進んでいます。その理由のひとつは、

東京の方がより大きな仕事ができるため、多くの若者が東京に移動するからです。

新田氏は東京より地方の方が大きな仕事ができるチャンスがある。

そんな社会を目指したいとおっしゃていました。

とっても同感です。

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